抽象的な勉強法解説

音楽を聴きながらの勉強はありなの?【実体験+化学的根拠です】

【音楽を聴きながらの勉強、徹底分析です】

「音楽を聴きながら勉強して大丈夫?」

「聞くとしたらどんな音楽がいいの?」

↑上記のような疑問を完全解決します。

こんにちは。

現役東工大生の鼎です。

 

普段勉強しているときに音楽を聴いて良いのか悩んでいる受験生も多いのではないでしょうか。

 

できれば好きな音楽を聴きながら勉強したいけど、それで効率が落ちてしまうのは嫌だ!!

そんな声が聞こえてきます笑

 

今回はそんな『音楽を聴きながら勉強していいの?』についての話です。

 

僕の受験生だったときの経験や、研究に基づいた事実などを受験生にも分かりやすく書いてみました。

是非参考にしてみてください。

 

音楽を聴きながらの勉強はあり?

このテーマについて語るには主体的な感覚と客観的なデータが必要だと感じたので、まずは科学的なデータをリサーチしてみました。

その結果一つ一つについて軽く考察していこうと思います。

①:勉強するときは歌詞のない音楽

これは医学的にも歌詞のない音楽のほうが良いというデータが出ているそう。

音楽と脳の関係を研究している医学博士の藤本氏は次のように述べています。

 

歌詞が入っている音楽を聴くと、脳の言語中枢が刺激されることにより、歌に気を取られてしまうことがあるので避けたほうが良い。

 

また、歌詞がある曲でも母国語でないものを選ぶことによって、リスク回避には一定の効果があることが分かっています。

 

これは多くの人が体験したことがあると思いますが、どうしても歌詞がある日本の曲だったりすると、その歌詞を口ずさんでしまったり意味が気になってしまったりすると思います。

 

段々と音楽に乗っているうちに勉強に集中できていなかったりなんてことはあるあるですよね。

それに加えて、次のような研究結果も報告されています。

 

好きな音楽を聴いて良い気分になっているとき、脳内でドーパミンと言われる神経伝達部物質が分泌されている。

ドーパミンは意欲、学習などに大きく関わり、やる気を上げる役割を担ってくれます。

 

その音楽が好きかどうかで勉強のやる気が変わってくるというのは感覚的には分かる話ですが、こうして科学的に示されるとなるとやはり音楽を勉強に役立てることは可能な気がしてきます。

 

別の研究では好きではない音楽では同様の効果は見込めないこともわかっています。

従って、好きな音楽はやる気を上げる効果があるが、それが日本語の歌詞だった場合、学習を妨げる可能性があるという結論に…

 

クラシックや洋楽が好きな人にとってはとてもうれしい結果ですね笑

さらに藤本医師によると、クラシックは安定した心の状態が作りやすく、物事に集中しやすくなるとのこと。

勉強にも何も気にすることなしに集中して取り組めることがわかると思います。

 

また、勉強用に作られたBGMなどもあります。

YouTubeで「勉強 音楽」と検索すると、めちゃくちゃ出てくると思います。

 

こういった音楽がどの程度勉強のためになっているかは不透明ですが、やはり僕自身もJPOPを聞くよりかは勉強用のBGMの方が集中できる気がします。

試してみる価値はあると思いますよ!!

②:洋楽は英語の勉強に役立つ?

これもよく聞く話ですが、残念ながらほとんど効果はないようですね。

日本の曲を見ればわかりますが、歌詞は文法に忠実にできていないことも多く比喩的な表現が多くなるため、リーディングに関しての恩恵はかなり少ないです。

 

恐らく洋楽が英語力上昇に繋がるのでは?と考えている人の多くは、リスニングの練習になると思われていると思います。

確かに聞かないよりはずっといいと思います。

東工大の英語の教授も洋楽の発音を真似ることはリスニングの勉強になるとおっしゃっていました。

 

しかし大切なのはリスニング力を向上させたいのならば、他により効果的な方法がいくらでもあるということです。

その一つが音読やシャドーイングと言われる勉強法です。

英語の音読で得られること3選

こちらの記事で詳しく解説していますので、是非併せてお読みください。

 

意識すれば英語の発音は学べるとの意見もありますが、発音かぁ…といったところです。

当然英会話では、発音というのはとても大切なファクターとなってくるわけですが、このサイトはあくまで受験を有利に戦うためのものです。

 

受験は良くも悪くもリーディングに非常に重点が置かれています。

前述した通り洋楽が好きなことによるやる気UPは見込めますが、英語力の上昇を期待するのはやめたほうがよさそうです。

③:音楽の勉強に対する様々な影響

個人的に納得したその他の影響についてまとめました。

音楽と記憶は連動する

あの音楽を聴くと、特定の出来事を思い出す。なんてことありますよね。

全く同じことを勉強に生かすことができます。

 

音楽は脳の海馬を刺激することができるそう

海馬と記憶についてはかなり深くまで掘り下げているのでご覧ください。

暗記について-苦手なやつとかいないから-

 

音楽によって海馬が刺激されると、その音楽と結びついている出来事や関連した情報を引き出そうと働きます。

つまり、断片的な情報が音楽を通じて結びつくことがあるということです。

 

毎日毎日単純に参考書を繰り返すよりも、音楽という刺激を与えることによって、より一層強固な記憶として脳にとどめておける。

ということが言えるでしょう。

非常に興味深いですね。

勉強を始めるきっかけとなる

少し視点が変わって、今度は音楽は勉強をスタートするルーティンとして用いることができるということです。

 

ルーティンとはイチロー選手がバッターボックスでやる袖まくりや、五郎丸選手がキックの前にするポーズのことです。

ある動作をする前に決まった動きを入れると、安定して動作に取り掛かれるという効果があります。

 

つまり、勉強する前に音楽を聴く習慣をつけることで、スムーズに勉強に入っていくことができる効果が期待できます

非常に面白い見方だなと思いましたし、実は僕にも思い当たる節がありました。

 

それは、僕も受験期勉強で聞いていた一曲目は必ず同じ曲だったということです。

毎日のようにその曲から勉強を開始し、勉強もモードに入っていたのを覚えています。

 

「勉強に取り掛かるのに時間がかかる。」

「一度休憩すると戻れなくなる。」

こういった人は音楽をルーティンとして利用し、やらなければと思ったらすぐ音楽をかけてしまう。

こういった習慣を作るのは有効だと思います。

 


音楽を聴きながらの勉強の実体験

現役東工大生の鼎は受験期どうしていたのか。

答えは至ってシンプル。

普通にめちゃくちゃ聞いてたよ。

 

音楽は大好きでしたし、単純に好きな音楽を聴きながらできるなら、嫌いな勉強も少しは頑張る気になれるってもんです。

ただ、音楽を聴きながら勉強する中で

あることに気が付きました。

①:暗記物の勉強ができない

これはまったくもって主観的な話なのですが、僕は音楽を聴きながらの暗記が全くできませんでした

 

数学や物理を解いているときは集中できたのですが、英単語や化学の暗記になった瞬間全く頭に入ってこない…

自分の暗記物の勉強法が一切書かずに何週も見る方法だったというのも関連してくるとは思いますが、どうしようもないほど暗記することができませんでしたね。

 

恐らく、音楽を聴きながらの勉強自体全く集中できない人や、逆に暗記物まではかどるという人もいると思います。

結局人によるって結論に至ってしまいますね笑

 

中学の同級生で東大に行った友人は音楽を聴いていましたし、高校の同期では全く音楽を聴かずに一橋大学に合格した人もいます。

自分に合わせた方法を取るのが大切ですね。

②:音楽で雑音が聞こえない

これは当たり前のことかもしれませんが、気づいたのは結構後でした。

音楽を聴いていると周りが気にならなくなるそんな感覚がありましたね。

自分の世界に没頭することができるというか。

また、逆に外が無音のときよりも音楽を聴いていたほうが集中できました。

 

どうやらいくつかの研究から、静かな環境よりもある程度の音が聞こえる環境のほうが、集中力・想像力ともに高まる傾向にあることが分かっているそうです。

外がうるさいor静かすぎる。

そんなときには音楽は効果的のようですね。

③:勉強に集中できないのは音楽のせい?

最後にもう一つ自分が勉強していて気づいたこと。

音楽を聴いていると集中が切れるのが早いなって思いました。

 

最初は音楽のせいだと思っていました。

しかし、よくよく考えると実際はそんなことなかったんですね

集中力が途切れるのは音楽が原因ではないことが多いということです。

 

音楽を聴いているときでも、ゆうに数時間集中し続けているときもあれば、数分でほかのことが気になるときもありました。

それって音楽聞いてないときと同じですよね笑

 

音楽を聴いていると気づかないうちに同じ問題に数十分かけていることがあります。

いつもなら諦めて答えを見ている時間です。

そんな問題を考え続けていたらストレスを感じるに決まってるんですよね笑

 

せっかく音楽を聴いて集中しているのに、音楽以外のことで集中力が切れたら本末転倒です。

ここは自分が気を付ければ修正できる点ですから、なるべく普通に勉強できるよう心がけましょう。

 

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音楽聞きながらの勉強|まとめ

今回は音楽を聴きながらの大学受験勉強について考察しました。

要点をもう一度確認しましょう。

 

point音楽を聴きながら勉強しても大丈夫なのか。

この答えは極論、人による

 

しかし、脳に良い影響を与える研究結果があったり、ルーティンとして利用できたりと、使い方次第では非常に有用なアイテム。

 

音楽が勉強に与える影響の良い面・悪い面を理解して、うまく自分の勉強に取り入れていこう。

 

結局自分と音楽の相性をつかむことが重要。

この記事を上手く利用して、

普段の学習に役立ててください。

 

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それでは今回の記事は以上になります。

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