こんにちは。鼎です。
今回のお話は、教科に優先度をつけて勉強していこうね。ってものです。
教科毎にどんな方法で勉強するかは重要です。
さらにどの順番で勉強するかを考えることでより一層効率のいい勉強になってきます。
今回は1日の中の順番ではなく、受験期の中でどの順番で極めていくかの話です。
それではーーー行ってみよう!
教科の優先度
どの教科から勉強するか
序盤に勉強するべき科目、それは英語と数学です。
理由を理解して、英数から取り組んでください。
順に理由を見ていきましょう。
時間がかかる
それは当然成績が伸びるのに時間がかかる科目ですよね。
文系だったら英語、理系だったら英語か数学。
これらの科目は非常に時間がかかります。
例えば、世界史の難関大学合格に必要な語彙数は3000~4000と言われています。
これ英語の単語と熟語と変わんないんですよね笑
英数は他科目に比べて暗記量はもちろんのこと、知識をインプットしてからそれをしっかりアウトプットする練習にも時間がかかります。
尋常じゃない反復が必要になってくるんですよ。
そりゃ英数先にやった方がいいじゃないですか。
早く成績が伸びるから楽しくて理社を先にやる。
そんな受験生も多いかと思いますが、英数を優先する理由は他にもあります。
配点がでかい
これも明らかですよね。
特に私大文系の英語絶対信仰には驚かされます。
もう英語ができれば合格できるし、英語ができなければ合格できない。
そんなレベルに達しているところも少なくないのは事実です。
受験生は、制度がそうなっている以上、それを利用していくしかないんですよ。
配点に文句を言う暇があったら配点が大きい科目を勉強しましょう。
受験において点数というのは絶対的なものです。
知識維持が楽
これは意外と理解していない人が多いです。
英数は理社に関して知識の維持が圧倒的に楽です。
理社は成績が伸びるまでの時間は短いですが落ちていくまでの時間も短い傾向にあります。
最初に理社を完璧にするとどうなるでしょうか。
そう。知識の維持に勉強時間の多くを割かなければならなくなるわけです。
その点英数は1回ある程度のレベルに達すれば他の科目に安心して取り組むことができます。
安定して得点源になってくれる科目があると自分にも自信がついて、さらに勉強が加速していくという側面もあったりします。
これはかなり重要な概念ですから
必ず意識するようにしてください。
まとめ
point英数は他科目よりも時間がかかる。
配点が高い。知識維持が楽。
これらの理由から英数を先に得意にしてから落ち着いてほかの科目に取り組もう。
こんなところで!ではでは˙꒳˙)
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