こんにちは。現役東工大生の鼎です。
本記事は、指定校推薦組に対して、思わず「うざい」と思ってしまう人向け。
「指定校推薦にいい気がしない」
「大して頭も良くないのに…」
「こっちの気持ちにもなって欲しい」
↑上記の気持ちはよく分かります。
僕自身、国立大学の二次試験まで受験を続けていたので、指定校推薦組が遊んでいるのを、間近でみていましたね。
とはいえ、悩んでいても意味がないです。
僕の先日のツイートがこちら。
指定校推薦は立派な制度なので、狙える人は狙うべき。そして自分には無理と思う人は、自分は絶対に一般で受かると覚悟を決めましょう。
これが出来ていないと、受験直前期になって推薦組があそび始めたとき、メンタルをやられます。どちらにせよ、出来ることは「自分が決めた方法で受かる努力」です😌— かなえ@東工大生ブロガー (@hu_ncf) July 26, 2019
指定校推薦は立派な制度なので、狙える人は狙うべき。そして自分には無理と思う人は、自分は絶対に一般で受かると覚悟を決めましょう。
これが出来ていないと、受験直前期になって推薦組があそび始めたとき、メンタルをやられます。どちらにせよ、出来ることは「自分が決めた方法で受かる努力」です😌
上記の内容を、深掘りしていきますね。
具体的な内容は以下の通りです。
- 指定校を気にすべきでない理由
- 気になる気持ちへの対処の方法
- 一般受験組が今、やるべきこと
記事をすべて読めば、上記の内容をすべて理解することができます。
どこにもぶつけられないその気持ち。
それを解消すべく、丁寧に執筆しました。
指定校推薦を「うざい・ずるい」と思うのはNGです

感情的になってもメリットゼロ。
今までの努力が無駄になります。
「うざい・ずるい」と思っても、意味がない
指定校推薦組は遊んでいる…
早く決まって、いい気はしない。
その気持ちは分かりますが、それに対して負の感情を抱いても、あなたの合格確率が上がるわけではないですね。

あなたが何をしようとも、指定校推薦で受かった人は合格です。
それ以上でも、それ以下でもない。
事実として受け止めればOKですよ。
僕の高校は、いわゆる自称進学校。
指定校推薦は、早稲田の枠がいくつかあり、それに対して羨ましいと思ったこともあります。
とはいえ、一般受験で受かると決めたのは自分なので、そこは無視して自分のことに集中しました。
今の自分は、過去の選択の結果。
やるべきことは、過去を恨むことではなく、今全力で努力することですよ。
指定校推薦は、立派な制度ですね
みなさんに一つ覚えていてほしいのは、指定校推薦はれっきとした制度であり、そこに良いも悪いもないということです。
指定校推薦という制度は、あなたが受験生になるもっとずっと前からあるもので、今その指定校推薦で合格を勝ち取った人は、存在する制度を利用して上手に受かっただけです。
そこにズルいもくそもないですね。
大学受験には様々な形式があります。
- 一般入試
- AO入試
- 公募推薦
- 指定校推薦
自分が最も受かりやすい手段を選ぶことは、全く持って悪いことではないわけです。
むしろ推奨されるべき。
その中で、もし仮に指定校推薦が受かりやすいと思ったのならば、たとえ実力が足りなくても授業を真面目に受け、先生に媚を売り、提出物に無駄に時間をかけることだってそれは正義になりうるということです。
大学受験なんて結局受かってしまえば、その経路なんてのはこの先聞かれません。
自分の勝負しやすい形式で合格を掴んだ人に対して、負の感情を抱くのはやめましょう。
利用できるものは利用したもん勝ち。
そして、その人たちが合格した後に遊んでいても、それを止める権利は誰にもありませんよね。

厳しく言いますね。
「そんなことはわかっている」
「でも、このやりきれない気持ちは、どうすればいいの?」
↑上記の人に向けての話に移ります。
一般入試を選んだのなら、そこで受かればOKです

一般入試をするという選択。
当然これも、ひとつの立派な戦略です。
自分のことに集中すれば、万事解決。
一般入試で受かれば、すべてOKです
さて、今ここが勝負の分かれ目です。
- 指定校推薦を気にし続けるのか
- 切り替えて、勉強に励むのか
僕はあなたに、後者を選んでほしいですね。
「今の自分の状況は、自分の結果」
「それならば、それを素直に認めて、これからをよくする努力をするべき」
こう決意しましょう。
今、ここで、すべてを吹っ切るんです。

どうでもいいじゃないですか。
指定校推薦で受かった人たちが、自分たちの合格の枠を圧迫しているわけじゃありません。
ライバルは、あくまで同じ一般受験組。
それを勝ち抜くことがミッションです。
クリアすることに、全力を尽くしましょう。
どうしたら受かるかに、頭を使うべき
もう吹っ切れましたね。
先ほどまで、頭の中にあった、
「なんであいつが合格なの?」
「なんでこんな制度があるんだ…」
こういった無駄な疑問に、貴重な頭のリソースを使うのはやめましょう。
どうすれば、自分は合格できるか
これにフルコミットするべきですね。
脳の全エネルギーを使って、努力です。
そのためのヒントは公開済みですね。

残された時間、全力疾走しましょう。
【朗報】世間的には、一般の方が評価されます
どんな形式で合格したか。
社会に出てから、これを聞かれることはほとんどありません。
とはいえ、在学中は度々話題になりますね。
特に一般受験で入った人たちの間には、最後まで努力し続けた仲間意識が芽生えます。
どちらが偉いということはありませんが…
一般入試で受かった僕からすると、やはり共感できるのは一般入試組ですね。

最後に後悔を残さないように。
最後まで全力で走り抜けましょう。
「指定校推薦=ずるい」
このような誤った常識は多数存在。
一見正しいようで、実際は間違っている常識をまとめました。

読むだけでも勉強になりますよ。
ここまで読んでくれた方。
それはおそらく、自分の感情は置いておきて、論理的に物事を見れる人ですね。
正直、僕も迷いました。
- うざいという気持ちに共感するか
- 冷静な事実を突きつけるのか
おそらく前者を貫けば、あなたの気持ちは一時的に晴れたでしょう。
しかし、一度指定校推薦組の顔を見れば、また「うざい」や「ずるい」などの感情が蘇ってくることは確定ですね。
そこで自分のすべきことを見失わないように。
あえて厳しい口調で説明しました。
ここまでの記事を納得できる人であれば、最後まで頑張り続けることができるはずです。
止まらず、走り抜けていきましょう。
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