具体的な勉強法解説

英語長文をSVOCを振りながらよんではいけない!?理由を解説してみた。

こんにちは。現役東工大生の鼎です。

英語長文においてSVOCからなる五文型を理解することはとても大切です。

五文型の重要性に関してはこの記事では詳しくは話しませんが、問題は長文を読む際にSVOCを振っていくべきなのかどうかといことです。

SVOCは重要なのは分かっている。

でもすべてにSVOCを振っていては英語長文を時間内に読み切ることができない。

だからといって、構文を振らずにスラスラ読めるわけでもない。

悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

模試の英語の成績が学年258位だったところから、理系にもかかわらず慶應経済に合格した経験から、今回はこのSVOCをどう扱っていけばいいかについてお話していこうと思います。

英語長文SVOC

SVOCを振るな!?

英語長文の目的地

そもそも英語長文のゴールとはどのような状態でしょうか。

恐らくほとんどの人にとってそれは「素早く・正確に英語長文を読むことができる。」というものでしょう。

そして英語長文を素早く読むには「前から訳していく」という技術が必須になってきます。

いわゆる英語を英語の語順で読むといった作業です。

これはある程度ハイレベルな戦いをしなければいけない受験生にとっては、必ず身につけなければならないスキルのひとつ。

つまりSVOCを振っていちいち返り読みしている余裕はないわけです。

「入試本番で長文をSVOC振りながら読んでいいですか?」という問いに対する僕の答えは「完全にNO」

そんなことをしていてはまず間に合いません。

…じゃあSVOCはいらないのか。

そんなわけないですよね。

冒頭にも言った通りSVOCは英語の学習において超重要ですし、僕自身めちゃくちゃ勉強しました。

では何故このような逆説的な話になるかについて次に解説していきます。

SVOCは必要

何故試験本番でSVOCは使わないのにもかかわらず、誰しもが重要性を主張するのか。

その答えは前から訳せるようになるプロセスにあります。

「前から訳す」という技術は「SVOCを振って返り読みすれば確実に訳すことができる。」という前提があります。

これ鬼重要ですよ。

ゆっくり読んでも訳すことができない文章を、前から訳さなきゃ!!といって取り敢えず前から意味をとる。

これ、何の意味もありません。

でもこれを気付かずにやってしまっている受験生って結構多いんですよね。

でもそれではいつまで経っても英語長文を前から読めるようにはならないんです。

そもそも前から訳すという行為では、頭の中で常に先の文章を予測しながら読んでいきます。

主語、動詞と次々単語を見ていく間に、「きっとこういう文なんだろうな。」という予測を無意識のうちに行っているわけです。

 

例を挙げましょうか。

She made ・・・

madeまで読んだとき次の単語の予想をしているわけです。

目的語?それともawayなんかが来て第一文型になったりするのかな?

なんてことを無意識のうちに思いついています。

She made him ・・・

とhimまで読んだときに、頭の中では候補が絞られます。

次に来るのは直接目的語か?それとも補語か?

そういう状態になっているからこそ、次にcaptainが来た時に、一瞬で第五文型と判断して正しい意味をとることができるわけです。

これってSVOCが分かっていなきゃ相当難しいことなわけです。

もちろんネイティブはSVOCなんてことは考えてません。

彼らには人生で培った、予想できるだけの膨大なデータベースがありますからね。

われわれ日本人がそんな効率の悪い勉強しますかって話なんですよ。

母語話者でない僕たちが英語を前から正確に訳そうと思ったら、まずやるべきは文章にSVOCをふることです。

正しく構文を取り、正しい訳し方を覚えて初めて前からの予想が立つわけです。

 

本番ではSVOCは振ってはいけません。

その為にも初期の勉強の段階で振れるようになっておく必要があるということです。

まだ返り読みでも正しく訳せる自信がないという人は、まずは全力で解釈の勉強をすることをオススメします。

英語の全体の勉強法に関しては別の記事で話しているので、是非併せてご覧になってください。

≪保存版≫英語の勉強法

それではこの記事のまとめに移りましょう!!


SVOCまとめ

point本番ではSVOCを振ってはいけない。

 

なぜならそんな時間はないから。

 

しかしそこで行うべき「前から訳す」という技術はSVOCの理解と定着が絶対条件

 

入試本番で時間内に正確に読み終えるためにも、今のうちから解釈に関する理解を深めておこう。

今回は以上です!!

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ではでは。