抽象的な勉強法解説

単語帳の二冊目は必要?二冊目の判断基準とおすすめ参考書

【二冊目の単語帳、完全解説です】

 

「単語帳を二冊やるべきか迷っている」

「やるとしても、何をやればいいの?」

↑上記の悩みを完全解決します。

 

こんにちは。現役東工大生の鼎です。

単語帳を二冊やるべきなのか。

難関大を志望する受験生が一度は考えたことのあるテーマなのではないでしょうか。

 

「早慶は単語帳二冊は必要。」

「この一冊だけやってればいい。」

様々なことを言っている人がいます。

 

僕自身は単語帳を二冊まるまる覚えて、東工大・早慶に合格を果たしています。

しかし、このような難関大志望の受験生の誰もが単語帳を二冊やるべきとは考えていないんですね。

 

今回は「単語帳の二冊目をやるべきかどうかはどうやって判断したらいいのか。」そして「二冊目をやるとしたらどのような単語帳がおすすめなのか。」について話していこうと思います。

英単語の量について悩んでいる人は、是非この記事を読んで参考にしてみてください!!

 

単語帳の二冊目は必要?

二冊目をやるかの判断基準

まず最初に言っておきたいのは、「単語帳を増やすかどうかの基準になるのは志望校ではなくあなた自身」ということです。

つまり早慶志望だから二冊必要とか、GMARCHだから一冊で良いなんて話ではないわけです。

 

だって単語帳一冊で早慶に合格した人だって山ほどいるし、逆に単語帳一冊完璧にしたとしてもGMARCH落ちる人だっていますよね。

じゃあ自分が二冊目が必要なのかどうかをどうやって判断したらいいのか。

これは「過去問をといて自分で判断するしかない。」というのが僕の考えです。

 

僕は覚えなければいけない単語量というのは、その人自身の国語力に関係していると思っています。

例えば早慶の長文であったとしても、単語帳一冊分の語彙力で他の単語の意味を推測して、文章の流れを正しく読み取ることができる人というのは存在します。

逆もしかりです。

 

出てくる単語の何パーセントまで分かれば文章の全体の意味が分かるかは完全にその人次第なわけですよ。

これが60%で大丈夫という人もいれば、90%ないと厳しい人もいるわけです。

これって志望校の英語長文を読んでみないことには分らんのですわ。

 

僕はシステム英単語を一冊完璧にした後に慶應の英語長文を読んでみて、やっぱ厳しいなって思ったから二冊目をやるという選択をしたわけです。

それ以上でもそれ以下でもありません。

 

あなたが必要かどうかは、あなた自身の中の感覚で「読めていない原因が単語にあるかどうか」で決めるしかないということを理解してください。

 

単語帳を増やすということは大きな決断です。

二冊目ともなれば必然的に受験中盤~直前期になるでしょうし、その時間他にできることを捨ててまで英単語に労力を投資しているわけです。

間に合わなくて結局全部中途半端になるリスクもあります。

ミスってほしくないんですよね。

 

世間では「難関大志望なら単語帳は二冊やって当然」みたいな風潮がありますが、全然そんな事ねーわけですよ。

要らない人は要りません。

逆に僕みたいに必要な人もいます。

 

その選択を間違えないためにも、他人の言うことに左右されるのではなく、必ず自分自身で過去問を解いて、できなかった部分を分析して決断してください。

もしその結果が「必要」であった場合どのような参考書、どのような勉強法がいいのか。

次はその点について見ていきましょう。

 


単語帳二冊目の勉強法・おすすめ参考書

おすすめ参考書の前に一言

単語帳を二冊やる際に意識してほしいのは「付加価値を付けた勉強をする」ということです。

そもそも二冊目ともなると、その単語の出現頻度自体が低くなってきます。

なのにもかかわらず一冊目と同じように勉強していては費用対効果は必然的に落ちていきますよね。

それは避けたいわけです。

だからこそ同じ単語を覚えるという勉強の中でも、何か他の技術や知識を同時に得られる勉強をしたいんです。

 

例えば、単語を覚えながらよく出るテーマについての理解を深める。

単語を覚えながら速読の力をつける。

単語を覚えながら語源についての知識を付け、より深いレベルで英単語を覚えられるようになる。

このような付加価値が欲しいんですね。

 

これって二冊目からしかできないことなわけです。

なぜなら一冊目からこういった追加の勉強を入れると、まだ勉強法が固まっていない受験生にとっては目的がぶれ、正しく勉強できない可能性が高いから。

単語帳一冊目を終えているからこそ、そこに新たな価値を付け加えることができるということです。

 

ここからは追加の勉強ごとにおすすめの参考書を紹介していこうと思います。

  1. テーマ力をつける
  2. 速読力をつける
  3. より深く単語を覚える

この三つに分けていきますので、どれが今の自分に必要なのかを考えてみてください。

テーマ力をつける参考書

テーマ力をつける上で使ってほしい参考書は「話題別英単語 リンガメタリカ」です。

概要推奨偏差値帯    65~

 

長文系or単語羅列系 長文系

 

単語数                 普通

 

推奨利用時期    中盤~直前期

そもそもテーマ力とは「なんかこの長文と似たような文章読んだことあるな。」っていう確率を上げる作業です。

似たようなテーマで書かれた文章を読んだことがあって、めっちゃ読みやすかったって経験あると思うんですよね。

 

リンガメタリカはよく出題されるテーマに絞って、そのテーマがどのようなものなのか、その中でよく出てくる単語は何が多いのかという説明がなされています。

具体的にはテーマは経済、グローバル化、社会問題から医学や生命倫理、哲学など。

医学部や経済学部などの入試問題に学部の色が強く出る学部を志望している場合にはかなり心強い味方になってくれると思います。

 

時間がなければ自分の志望学部のテーマだけという使い方もあり。

付属のCDでシャドーイングができるとより高い効果が得られるので、スマホなどに入れていつでも聞けるようにしておくといいでしょう。

シャドーイングや単語の覚え方については過去に詳しく説明していますので、コチラも併せて読んでみてください。

速読力をつける参考書

速読力をつける上で使ってほしいのは「速読英単語 上級編」です。

概要推奨偏差値帯    60~

 

長文系or単語羅列系 長文系

 

単語数                 普通

 

推奨利用時期    中盤~直前期

言わずと知れた速読英単語、いわゆる速単ですね。

この単語帳に関してはCDを必ず買うようにしてください。

長文をひたすらシャドーイングして、長文の中から生きた形で単語を覚えていってほしいと思っています。

 

僕は二冊目にこの速単上級編を選びました。

もちろん速読という技術も魅力的でしたし、何より上級編というだけあって載っている単語のレベルが高いので、一冊目とかぶりが少なく効率定期に語彙数を増やせるのが素晴らしい。

おすすめできる一冊です。

単語を深く理解する参考書

単語を深く理解するために使ってほしいのは「東大英単語熟語 鉄壁」です。

概要推奨偏差値帯    40~

 

長文系or単語羅列系 単語羅列系

 

単語数                 多い

 

推奨利用時期    序盤~直前期

これも有名な単語帳ですよね。

一冊目からこれ!!っていう人も多いと思います。

 

個人的には一冊目は完璧にする感覚を覚えてほしいという意味で、そこまで単語数が多くない単語帳を勧めているわけですが、正しい勉強法が実践できるなら一冊目から使うのもありだと思います。

 

良い点としては、単語を語源から説明しているため、よい高いレベルで単語を定着させることができるという点が挙げられると思います。

二冊目として使う場合に注意してほしいのが、一冊目と被っている単語が多いということ。

一周目の時点で新しい単語にのみ印をつけて、重点的に回していくという作戦をとるのがいいと思います。

 

単語帳の覚え方はこちらの記事を参考にしてください。

システム英単語の使い方は、3ステップのみです【1ヶ月で完成可能】【システム英単語の使い方、教えます】 「シス単がなかなか覚えられない」 「今の使い方が合っているか不安」 ↑上...

(シス単メインですが、全ての単語帳に使える考え方を紹介しています。)

 

その他のおすすめ参考書はこちら。

【断言】英語のおすすめ参考書ってどれ?【完全初学者向け】【英語のおすすめ参考書、教えます】 「どの参考書を使えばいいか分からない」 「今使っている参考書が正しいか分からない...

 

長くなってしまったので、最後にもう一回まとめて重要な点を確認しておきましょう。

単語帳二冊目のまとめ

point単語帳において二冊目をやるべきかの基準になるのは何か。

 

それは志望校や志望学部ではなく、一冊目を終えた時点で、語彙に関して過去問で通用するかどうかである。

 

単語帳を一冊仕上げるとなるとかなりの労力と時間を必要とするため、必ず自分自身で確認したうえで決断しよう。

 

二冊目には語彙だけでなく、付加価値を求めていきたい。

 

自分に足りていない力を分析して、最も力になる単語帳を選ぼう。

今回は以上です!!

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必ずの返信は約束できないので悪しからず。

 

ではでは。