こんにちは。
現役東工大生の鼎です。
勉強中に眠くなる…
永遠の悩みですよね。
大学受験だけでなく、大学生になっても、社会人になっても、作業中の眠気というのは厄介なもんです。
寝ている時間眠い。
僕も普段から眠気と戦っているので、このきつさはすごくよく分かります。
授業中とか寝まくってましたからね笑
そんな眠気にさいなまれる中で、僕がどうやって受験を乗り越えたのか。
どんな方法を試してみてほしいか。
今回はそういったことを話していければなと思います!!
勉強中に眠くならない方法を、3つほど紹介します
眠い時は寝る。
そうもいかないときもあると思います。
眠るわけにはいかない。
でも眠い。
顔を洗ったり、息を止めたりしてもまたすぐに眠くなってしまう。
そんな状況を少しでも緩和するために、簡単にできて持続性が高い眠気解消法を紹介したいと思います。
先ほどの仮眠と併せて使うのも効果的です!!
口に何かを入れておく
まずひとつめは何かを口に入れておくということ。
ガムなどのずっと噛めるものがいいですね。
家などではするめでも構いません。
口に物が入っていると簡単には眠れないですよね。
ずっと噛んでいると軽い運動になります。
持続性が高く、好きなものを口に含むことができるので、特に手間と感じることなく実践できるのが良い点だと思います。
リフレッシュで○○する
眠気を覚ますためにリフレッシュ。
受験生におすすめのリフレッシュ方法は「勉強する教科を変える。」という方法です。
いや、また勉強かい!!と思われる方もいると思いますが、そもそも受験を乗り越える上で勉強以外のことを息抜きと感じる状態は喜ばしくありません。
スマホを触る。
テレビを見る。
こういったことで心が休まるのであれば、まだまだ受験生としては2流といったところですね笑
理由についてはコチラから。
科目を変える際は思考力を使う勉強と単純暗記を織り交ぜるといいと思います。
それぞれ脳の使う分野が違うので、効果的な気分転換となるでしょう。
体温を調節する
「頭寒足熱」
頭は冷やし、足は温めると良いと昔から言われています。
これは全くその通りで、暖かい部屋にいると頭がボーっとしてきて眠くなってきます。
少し涼しいくらいの環境で勉強するのがいいでしょう。
体を壊すといけないので、下半身は暖かい格好で勉強するとベストです!!
さて、ここまで眠くなってからの対処法についてご紹介してきましたが、そもそも眠くならないというのが理想的ですよね。
それを決める一番大きな要素は当然睡眠です。
普段眠くならないためにどのような睡眠をとるか。
それを確認して、根本的解決を目指しましょう。
眠くならない方法は、寝ることかもです
本末転倒ですが、眠くなったら昼寝する。
シンプルにして、これが一番効くかなと。
眠いのは寝ているのと一緒
まず意識してほしいこと。
それは「眠くなったら寝る。」ということです。
単純ですが効果は絶大です。
眠いけど我慢して勉強するのって物凄い効率悪いんですよね。
集中できていないわけですから。
たまに精神論なんかで寝ること自体を否定する方も見受けられますが、僕からしたらナンセンスと言わざるを得ません。
集中できないまま何時間も勉強するよりも、寝るなら寝ると決めて、すっきりしてから勉強に戻ったほうがいいじゃないですか。
寝ると上手く起きれない。
一回寝ると勉強に戻れない。
こういった人は正しい仮眠を取れていない可能性が高いです。
逆に5分しか寝ていないのに、ものすごくすっきりしたなんて経験もあるのではないでしょうか。
いったい何がその差を生んでいるのか。
これを機に正しい仮眠の方法も確認しておきましょう。
適切な仮眠の取り方
まず仮眠をとる時間ですが、30分以上の長い睡眠はNGです。
寝すぎも良くないということですね。
一定時間以上寝ると、深い眠りに入ってしまい、起きたときにすっきりしません。
10~20分に設定して、起きたらすぐに勉強に戻れる状態を作っておきましょう。
また、仮眠する直前にカフェインを取るのも効果的です。
有名な話ですが、カフェインは摂取してから効果が出るまでに30分程度のラグがあります。
起きたときに最高のパフォーマンスを発揮できるよう、コーヒーを一杯飲んでから仮眠をとるのをおすすめします。
どうしても眠くなる場合は、睡眠時間を見直しましょう
何をしても、睡魔に抗えない。
この場合は、睡眠時間に原因があるかなと。
適切な睡眠時間とは
大学受験勉強で効率的に成績を伸ばしたいのであれば、寝なさすぎはよくないです。
もちろん寝すぎもだめ。
適切な睡眠時間は個人個人で変わってきます。
あなたはどんな睡眠タイプなのか。
何時間睡眠がベストなのか。
そういったことをまとめてある記事があるので、是非そちらをご覧ください!!
かなり詳しく解説しています。
睡眠時間以外にも重要な要素はあります。
この記事では朝型よ夜型、どちらが勉強に適しているかを解説しています。
睡眠への知識を深めて、受験勉強を有利に進めていってください!!
それではこの記事のまとめです。
眠くなる時の対処法まとめ
point眠いのは寝ているのと変わらない。
そんな状態で勉強するならば、さっさと適切な仮眠をとってしまったほうがいい。
仮眠をする上で重要な点はふたつ。
- 寝すぎないこと
- 寝る前にカフェインを取ること
他にも様々な眠くならない方法がある。
そもそも眠くなりにくい睡眠の方法も含め、適切な知識を付けて、無駄のない受験生活を送ろう。
今回は以上です!!
生活習慣に関する他の記事も要チェック。
まとめ記事に戻る場合もこちらからどうぞ。
何かご不明な点等ございましたらTwitterのDMやお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください!!
そしていつもフィードバックしてくれている方はありがとうございます。
それによって僕自身も成長できます。
長くなりましたが、お疲れさまでした。
勉強法の完全講義
僕の知識と経験の集大成として、唯一の有料教材を作成しました。
「才能なしで逆転合格するための、大学受験勉強法の完全講義」ですね。
才能やセンスに依存しない、逆転合格への最短ルートになっています。
おすすめサービス
スタディサプリは、テレビCMでも有名な格安映像授業サービスです。月額980円で、業界屈指の神授業が受け放題。独学で受験に挑む中・高生の、力強い味方になってくれます。期間限定で、2週間の無料体験キャンペーン中。
スタディサプリ進路では、各大学の資料請求・願書取り寄せが可能。「志望校について、まだよく知らない…」そんな方は、目標を具体的にするチャンスです。高校生全員に図書カードを配付中。僕も利用したサービスですね。