こんにちは。
現役東工大生の鼎です。
先日こんなツイートをしました。
新しい行動を起こすのは怖い。
俺もめっちゃ怖い。
しかし、よく考えてみると、自分が持っているリスクなんて意外と小さいんだよね。人間はやらない言い訳を考える天才だから、ほとんどの人は行動せずに終わる。
だからこそ行動するやつに勝ち目が出てくる。— 鼎[Kanae]@とーこーだいせい。 (@hu_ncf) 2019年4月25日
新しい行動を起こすのは怖い。
俺もめっちゃ怖い。
しかし、よく考えてみると、自分が持っているリスクなんて意外と小さいんだよね。
人間はやらない言い訳を考える天才だから、ほとんどの人は行動せずに終わる。
だからこそ行動するやつに勝ち目が出てくる。
今回は新しい行動が起こせない受験生に対して、行動の重要性について少し話していこうと思います。
当たり前ですが、人間行動しなければ現状を大きく変えることはできません。
ただ、新しい行動を起こそうとすると、
「失敗したらどうしよう。」
「もっと知識をつけてからの方がいいのではないか。」
こういった感情が邪魔をしてきます。
どうすればガツガツ行動を起こせるようになるのか。
今回はそこまで話していこうと思います。
今の自分を変えるのは、行動することだけですね
人間という生き物は基本的に新しい行動を起こすことが苦手です。
その原因からご紹介します。
人間は「そのまま」でいたがる
この未知の世界を恐怖する性質は、我々の先祖代々からの進化の結果です。
原始時代の狩中心の生活で、積極的に変化していったらどうなるでしょうか。
そう。
これ、死に直結するんですよね。
「今までとは違うことを行う = 死の可能性」
この関係性があったわけです。
これによって現代においても、新しい行動を起こそうとした際に、その行動を止める言い訳を考えるのが非常に上手くなってしまったわけですね。
受験勉強を始めようと思ったと。
「でも、部活忙しいしな…」
「頑張ったところで受かるか分からないしな。」
「勉強なんてして意味があるのだろうか。」
こういった言い訳が次々と浮かんでくるわけです。
実はリスクなんてほとんどない
じゃあ新しい行動をすることって本当にリスクなのかって話です。
これも結論から言うと、ほぼノーリスクです。
特に日本人に生まれた時点で、そんじょそこらの失敗では飢え死しません。
これって超恵まれているわけですよ。
これは極端な例かもしれませんが、北朝鮮の人が決死の覚悟で亡命を試みたり、お金持ちで有名な与沢翼さんやトランプ大統領が過去に破産していることを考えると、僕も含めたほとんどの人が考えているリスクって「ゼロ」同等です。
才能がないのであれば、行動しましょう
- 行動できる天才
- 行動できるバカ
- 行動できない天才
- 行動できないバカ
もちろんこの中で目指すべきは「行動できる天才」です。
しかし、僕も含めほとんどの人ってバカ側なんですよね。
僕自身、東工大で本当の天才をみて、口が裂けても自分が天才だなんて言えないと思ってしまいました。
ただ、今の自分の行動を変える決意をして、とりあえず成功者の真似から行動すれば、バカでもかなりのところまでは行けると確信しています。
天才に勝つには行動するしかないわけですね。
【断言】そもそも正しい選択肢なんてない
【参考ツイート】
【選択に正解なんてない】
たくさんの選択肢がある中で、全ての選択肢の行き着く結果を比べられるのならまだしも、僕たちがわかるのは自分の選択の結果だけ。それならば悩んでいる時間と労力を決断後の努力に当てた方が生産的。
— 鼎[Kanae]@とーこーだいせい。 (@hu_ncf) 2019年4月25日
【選択に正解なんてない】
たくさんの選択肢がある中で、全ての選択肢の行き着く結果を比べられるのならまだしも、僕たちがわかるのは自分の選択の結果だけ。
それならば悩んでいる時間と労力を決断後の努力に当てた方が生産的。
大学受験をする上で、様々な選択肢の中から決断を強いられることがあると思います。
どの予備校に行くのか。
どの参考書を使うのか。
どのような勉強法を実行するのか。
めちゃくちゃ迷うと思います。
僕もものすごく考えていた時期がありました。
ただ、断言しますが、その中に「正解の選択肢」というものは存在しません。
なぜなら、僕たちは自分の選んだ選択の結果しかわからないからです。
全ての選択肢の行き着く先を見比べることができるのであれば、正解不正解を定義することも可能かもしれませんが、そんなことできないわけです。
できるのは選択を正解にする努力
正しい選択肢を選ぶことはできませんが、自分の選んだ選択を正解にする努力であれば可能です。
予備校に行くべきかどうかに正解はありません。
しかし、僕は独学を選んだ。
それならば、僕にできるのは「独学を選んで正解だった。」と思えるような努力をすることなわけです。
実際に東工大に合格できたわけですから、僕にとって独学の選択は「正解」だったわけですね。
答えのない選択に時間を使うのは得策ではありません。
ならば少し検討したあとは見切り発車。
失敗してもリスクなんてほとんどないという気持ちで突っ走っていきましょう。
でも、具体的になにをすればいいか…
やるべきことが多すぎて無理!!
上記の層がいることもわかります。
その場合、まずは勉強法を学ぶべき。
僕の知識は、すべて公開しています。
行動すれば、確実に現状は変化します
今回の記事はこれで以上になります。
要点は次の通り。
point新しい行動を起こすのは怖いこと。
しかし、よく考えてみると、自分が持っているリスクなんて意外と小さいことに気づく。
結局のところ選択に正解なんてものはないのだから、選んだ選択肢を正解にする努力が大切。
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それでは今回の記事は以上になります。
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