【集中できる勉強場所、教えます】
「いまいち今の勉強場所に合わない」
「勉強場所のレパートリーを増やしたい」
↑上記の悩みを完全解決します。
こんにちは。
現役東工大生の鼎です。
先日こんなツイートをしました。
気分転換として「勉強場所を変える」というのは非常に効果的。
気分転換やリフレッシュといって、勉強以外のことをし始めると、かなりの確率でだらだら続けてしまいますね。
僕の実体験です😌
勉強場所の変更以外にも、軽い運動や音楽を聴くのも有効ですよ。
— 鼎[Kanae]@とーこーだいせい。 (@hu_ncf) 2019年5月22日
大学受験の勉強スペースとして使える場所を14カ所ピックアップしたので、試してみて自分に合う勉強場所を探してみてください。
使えるスペース・周りの静かさ・行動の自由度・かかる料金の4つの指標で評価していきます。

おすすめ勉強場所【飲食店編】

最初に紹介するのは飲食店。
飲食店に総じて言えるのは、周りが騒がしい、行動の自由度が高い、お金がかかることですね。
一口に飲食店といっても多種多様なので、一つ一つ見ていきます。
※飲食店での勉強は購入してから。
【飲食店での勉強がおすすめの人】
- 少し騒がしい方が勉強できる人
- ラフに、自由に勉強したい人
- 近所に空いているお店がある人
- 複数人で勉強したい人

【穴場】ファストフード店
使えるスペース ★★〜★★★★
周りの静かさ ★
行動の自由度 ★★★★★
かかる料金 ★★
総合おすすめ度 ★★★★
少し騒がしいくらいの方が勉強できるよ。
↑このタイプの人にはぜひファストフード店での勉強を試してみて欲しいですね。
自習室のような堅苦しい雰囲気からとき離れた空間での勉強は癖になります。
僕もマックでよく勉強していました。常軌を逸した声で会話する集団が現れるのがたまに傷ですね。
ファミレス
使えるスペース ★★〜★★★★
周りの静かさ ★★
行動の自由度 ★★★★
かかる料金 ★★★
総合おすすめ度 ★★★
ファストフード店よりは客層が上がり、幾分かは静かですね。
とはいえ、依然として騒がしめなので、音に敏感な人はNGかもです。
ファストフード店同様、うるさいのを利用して音読を行うことも可能。
ドリンクバーで粘れるのが強み。
カフェ・喫茶店
使えるスペース ★★〜★★★★
周りの静かさ ★★
行動の自由度 ★★★
かかる料金 ★★★
総合おすすめ度 ★★★★
定番中の定番、カフェですね。
客層も落ち着いていて、心地よい音楽が流れている場合が多いです。
コーヒーに含まれるカフェインは脳の覚醒作用がありますね。
気軽にコーヒーを飲みながら勉強できて◎。
ファストフード店やファミレスと比べると少し割高ですが、場所代が含まれ堂々と勉強できると考えたら十二分だと思います。
【穴場】勉強カフェ
使えるスペース ★★★★
周りの静かさ ★★★
行動の自由度 ★★★
かかる料金 ★★★★
総合おすすめ度 ★★★
都内には勉強カフェなるものも存在します。
カフェの机や椅子がより勉強向きに、客層が全員勉強しに来ているようなものと思っていただいてOKですね。
周りにいる人が全員勉強しに来ている環境はプラスに作用してくれるはずです。
飲食店で勉強する際のおすすめグッズ
「飲食店で勉強したい。」
「でもやっぱり音が気になる。」
↑この場合は耳栓orイヤホンがおすすめです。
僕はイヤホンで音楽を聴きながら勉強することは多かったです。
飲食店ではシャードーイング・音読もできて◎。
おすすめ勉強場所【公共施設編】

次に紹介するのは、お金がかからない公共施設の利用です。
こういった施設では、空調やスペースなど勉強に適した環境を整えてくれている場合も多いので、まだ利用したことがない施設がある場合は要チェックですね。
【公共施設での勉強がおすすめの人】
- 周りに勉強している人がいて欲しい人
- 開かれた空間で勉強したい人
- 勉強場所にお金をかけたくない人
- 複数人で勉強したい人

図書館
使えるスペース ★★★★
周りの静かさ ★★★★
行動の自由度 ★★★★
かかる料金 ー
総合おすすめ度 ★★★★
これも定番、図書館です。
比較的静かですし、勉強用の机が置いてある図書館も多いですね。
大学生が勉強している姿なんかも見ることができるのも◎。
ひとつ注意点としては、定期テストが行われる時期になると、中学生が集団で利用して騒がしい時ありです。
【穴場】公民館・市民会館
使えるスペース ★★★★
周りの静かさ ★★★★
行動の自由度 ★★★★
かかる料金 ー
総合おすすめ度 ★★★★★
市によっては、市民向けに学習スペースを解放している場合もあります。
塾や予備校に通っていない人でも、自習室な感覚で利用が可能。
幸いにも僕が住んでいる街には無料の学習スペースがあったので、穴場として使っていました。
学校の教室・図書室
使えるスペース ★★★★
周りの静かさ ★★★
行動の自由度 ★★★
かかる料金 ー
総合おすすめ度 ★★★★
学校の教室や図書室もおすすめの勉強場所です。
学校で残って勉強している人は、学習意欲や主体性が高い場合が多く、自然とそのコミュニティが広がるのがおすすめポイント。
定期テスト前は混むので、僕は逆に定期テスト前だけ利用せず、飲食店などで勉強していました。
電車・バスの車内
使えるスペース ★〜★★★★
周りの静かさ ★★
行動の自由度 ★★
かかる料金 ★★
総合おすすめ度 ★★★
これはおすすめというか、勉強しましょう。
特に通学時間が長い人にとっては、その時間ゲームをするか勉強をするかで大きな差が生まれます。
最初は面倒ですが、習慣化していきますね。
僕は受験が終わった次の日は、電車でやることがなくてそわそわしていました。
(3日で治りましたが。)
おすすめ勉強場所【自宅編】

ここで勉強できたら最も効率的。
自宅ですね。
究極的には、自宅で勉強できるのであれば、外で勉強する必要性はないかもです。
残念ながら、僕は自宅で全く勉強できなかったので、場所を転々とすることになりした。
【自宅での勉強がおすすめの人】
- 自宅でも勉強できる人
- 完全に一人で勉強したい人
- 移動するのが面倒な人
- 勉強場所を変える必要性がわからない人

自分の部屋
使えるスペース ★★★★
周りの静かさ ★★★★
行動の自由度 ★★★★★
かかる料金 ー
総合おすすめ度 ★★★
移動時間や労力が必要ないという点では最強の自分の部屋。
部屋で勉強できる人は本当に羨ましいです。
逆に部屋で勉強できないという人は、ギリギリまで外で勉強してきて、帰ったらすぐに寝てしまうのが一番ですね。
受験期の僕にとって、家はただの寝る場所でした。
【穴場】リビング
使えるスペース ★★★★★
周りの静かさ ★★
行動の自由度 ★★★★★
かかる料金 ー
総合おすすめ度 ★★★★
自宅の中でも、少し騒がしい方がいいという人はリビングでの勉強もおすすめです。
数年前ですが、リビングでの学習は効率がいいというデータが示されて話題になりましたね。
僕はどちらにせよ続きませんでした。
【穴場】お風呂
使えるスペース ★★
周りの静かさ ★★★
行動の自由度 ★★
かかる料金 ー
総合おすすめ度 ★★★
家での勉強をほとんどしていなかった僕が、家の中で唯一毎日のように勉強していたのがお風呂です。
時間もったいないですからね笑
のぼせるまで単語帳を見ていました。
湯気で参考書がふやふやになるので、気になる人はお風呂用に同じ参考書を二冊買うのがおすすめ。
その他の壁やトイレ
どうしても覚えられない知識を紙にまとめて、壁やトイレの扉に貼っておくという勉強方法は、原始的ながらも一定の効果はあると思います。
とはいえ、ここまでしなくてもOKです。
僕はほとんど実践していませんでしたね笑
どうしても続けたい勉強があるときは、家中に参考書を持ち歩いていました。
おすすめ勉強場所【自習室編】

最後は自習室の紹介です。
勉強をすること前提で作られているので、設備や音に不満が出ることは少なそうですね。
他と違う点は、利用者全員が勉強していること。
周りが頑張っている姿を見て、自分が頑張れる人にとっては最高の場所です。
【自習室での勉強がおすすめの人】
- 無音が最も勉強できる人
- 周りに勉強している人がいて欲しい人
- 勉強に強制力が欲しい人
- 完全に一人の空間で勉強したい人

塾・予備校の自習室
使えるスペース ★★★★
周りの静かさ ★★★★★
行動の自由度 ★★
かかる料金 ★★★★★
総合おすすめ度 ★★★★
僕は予備校に通っていなかったので、自習室を使う機会はありませんでしたが、すでに通っている受験生は積極的に利用していくのがいいと思います。
一定の強制力ありですね。
僕の友人は、学校が終わったらとりあえず自習室に行く。
行ったらなんだかんだやる。
そう言ってました。
かっこいいですね。
近所の有料自習室
使えるスペース ★★★★
周りの静かさ ★★★★
行動の自由度 ★★
かかる料金 ★★★★★
総合おすすめ度 ★★★★
予備校に通っていなくても自習室は利用可能です。
月額料金の支払いも行える場合が多いので、宅浪生なんかはお金を払って行かざるを得ない状況に自分を追い込むのも◎。
有料なだけあって、利用している人も真面目に勉強する人が多いですね。
勉強場所の選択肢が多いと有利ですね

勉強の場所は複数知っていた方がいいですね。
今回紹介した中から自分に合うものを3つくらいに絞って、常に候補として持っておけば、常に自分の気分にあった勉強場所で勉強できると思います。
僕が基本的に利用していたのは「マック」「公民館」「学校の図書室」。
なんか集中が切れたなと思ったタイミングで、勉強場所を移動しつつ、集中力を保って勉強していました。

気分を変えたら、圧倒的集中です
最後に当たり前のことを述べておくと、どれだけ最適な勉強場所を見つけても、ちゃんと勉強しなければ成績は伸びません。
場所を決めるのはスタートラインですね。
そこからは、集中して圧倒的に努力です。
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お金がかかることはないのでお気軽に!!
それでは今回の記事は以上になります。
お疲れさまでした!!
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