【周りからの否定、無視でOKです】
「どうしても受かりたい大学がある」
「自分で高望みなのは分かってる…」
「でも、周りからの否定がきつい…」
↑上記の悩みを完全解決します。
こんにちは。
現役東工大生の鼎です。
先日こんなツイートをしました。
【周りからの否定】
今の成績に見合わない志望校への挑戦に対して、「お前には無理」のような否定が飛んでくるのは当たり前。逆転合格する唯一の方法は、これらの否定を適当にあしらって、圧倒的な努力を積み上げることです。
— 鼎[Kanae]@とーこーだいせい。 (@hu_ncf) 2019年5月6日
【周りからの否定】
今の成績に見合わない志望校への挑戦に対して、「お前には無理」のような否定が飛んでくるのは当たり前。
逆転合格する唯一の方法は、これらの否定を適当にあしらって、圧倒的な努力を積み上げることです。
受験生。
特に逆転合格を目指す受験生に、必ずと言っていいほど襲いかかるのが「周りからの否定」です。
親、友達、担任の先生。
応援してくれるはずの存在から、「お前には無理。」などの心ない言葉を言われることもあります。
今日はそんな周りからの否定をどう捉えていけばいいかを深掘りしていこうと思います!!
大学受験において、周りからの否定は無視してOK

最初に結論を述べてしまうと、他人からの否定や行動を止めるようなアドバイスは全て無視して構いません。
その理由をご紹介します。
否定する人は大抵行動してない件
大前提として、こういった否定をしてくる人の多くは「行動をしていない人」です。
というのも、実際努力したり挑戦している人は、行動の重要性や失敗による経験の価値を知っているからです。
逆に否定的な意見をいう人は、常に自分が行動していないことに対する言い訳を考えています。
「自分には才能がない。」
「もしかしたら努力が無駄になるかもしれない。」
確かにこれも事実かもしれませんが、当然ながら行動しなければ合格も未来永劫訪れません。
もしあなたが傷つきたくないことを優先するのであれば、こういった否定を聞き入れるのが最善だと思います。
しかし、合格したいのであれば、行動する側の人にならなければいけません。
当然こういった否定も聞き入れる必要はありません。
一つ例え話をすると、人生で一回も泳いだことがない人に水泳を教わりたくないですよね。
いくらその人に知識があって、最新の研究結果を元に説明されても、「いやいや、やってみてよ。」って思いますよね。
少し極端な例かもしれません。
しかし、こと受験になると、こういった行動していない人からのアドバイスも真に受けてしまう人がたくさん出てくるわけです。
先日こんなツイートがバズっていました。
【成功したいなら、成功している人の意見を真に受けろ】 pic.twitter.com/WuaCYvmRiX
— かいち@デビューできなかったけど漫画家✌️ (@KAICHIRO_ISHII) 2019年4月23日
「やめておいたほうがいいんじゃない?」
「努力しても無理だと思うよ。」
こういった言葉は気にしないでOK。
実際に正しい方法で努力して来た人であれば、あなたの挑戦を応援してくれるはずです。
でも失敗する可能性あるじゃん?
そうはいっても、失敗って怖くない?
そういった意見ももっともだと思います。
綺麗事をいうつもりも無いし、確かに一年間努力しても、第一志望に合格できない可能性はあります。
ただ、受験以外のことを考えてみて欲しいんですよね。
スポーツ選手になるための努力
プロミュージシャンになるための日々
兼ねてからの夢だった飲食店の経営
今では大企業に就職できたからといって、安定とも言えない時代。
それに比べて、受験勉強頑張るのってどれだけのリスクなのってことなんですよ。
僕は受かろうが落ちまいが、受験勉強を頑張ることには意味があると思っています。
(詳しくは下の記事で話しています。)
これは個人的な意見ですが、人生を自分で豊かにしたいのであれば、何処かのタイミングでリスクをとって挑戦する必要があると思います。
失敗しても借金が残るわけではない。
逆転不可能になるわけでもない。
僕は一人でも多くの人に、大学受験に全力で挑戦して欲しいと思っています。
【悲報】人間は周りに伸びて欲しくない
さて、少し周りからの否定に話を戻したいと思います。
元も子もない話ですが、基本的に周りからの否定を0にすることは不可能だと思っています。
なぜなら、人は根本的に、周りに伸びて欲しくない生き物だからです。
友達の立場になってみましょう。
今まで自分と仲良くバカやってたあなたが急に勉強を始めたと。
このときどうしても、人は無意識に「行かないで欲しい」と思うもんなんですね。
ダイエットしている人に食事を勧める
禁煙している人にタバコを勧める
これらと一緒。
人は周りの人に挑戦して欲しくないんですね。
悲しいですけど。
出る杭は打たれる。
その名の通り、挑戦の足を引っ張られるのは「仕方のないこと」なのかもしれません。
それならば、やるべきことは「否定に負けず努力を継続すること。」一択です。
周りから否定された場合の対処法

否定を無視すればいいことはわかった。
でも、友人の意見をガン無視するわけにはいかない。
先生も自分のためを思って言ってくれている気がする。
こういった意見はすごく理解できます。

僕もこういった否定をシカトしていたわけではありません。
こういった場合の対処法をご紹介します。
【結論】頷いておけばOKです
「そうですね笑」
「あー、やっぱりそう思いますか?」
「アドバイスありがとうございます。」
このように適当に受け流すのがベストだと思います。
担任の先生と仲が悪くなってもメリットはありません。
当然友達や家族とも仲がいいことに越したことはないですよね。
否定されたときに、「行動していないお前にそんなこと言われたくない。」と反論しても面倒なことになるだけです笑
その場は軽く流して、努力を続けましょう。
出過ぎた杭になるまで圧倒的努力
出る杭は打たれる。
この最強の対策は「出過ぎた杭」になることです。
これは実体験なのですが、勉強を始めたての頃は周りから超否定されます。
「お前に東工大は無理だよ笑」
「高校時代の生活がもったいないよ。」
でも、めっちゃ勉強して、成績が伸び始めると、最初は否定していた人がだんだんと応援してくれるようになります。
否定されることはしょうがない。
なら、応援されるくらい努力する。
「出過ぎた杭は打たれない」
僕の大好きな言葉です。
受験で否定されたときに、思い出して欲しいこと

今回の内容はざっとこんな感じです。
最後にもう一度要点の確認をしておきましょう。
否定的な意見は、無視しましょう
point大学受験における否定は無視してOK。
なぜならば、その否定は行動していない人が足を引っ張ってきているだけだから。
人間はそもそも周りに変わって欲しくない。
無意識に挑戦に否定的になってしまう生き物。
それならばやるべきことは決まっている。
否定は適当に受け流して、圧倒的に努力を継続する。
出過ぎた杭になろう。
特に否定されやすい、逆転合格について言及
特に否定を受けやすい人。
それは逆転合格を目指す層ですね。
そもそもレベルにあっていない大学を志望しているので、否定されるのは仕方ないのかなと。
とはいえ、僕は逆転合格推奨です。
否定に負けず、絶対に成功させて欲しい。
実際に逆転合格した僕が、自分の経験をすべてまとめて公開しています。
併せて目を通すといいですね。

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それでは今回の記事は以上になります。
お疲れさまでした!!
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