【部活引退後の行動、教えます】
「部活を引退して、勉強を頑張るつもり」
「だけど、具体的な第一歩が分からない」
↑上記のような悩みを完全解決してきます。
こんにちは。
現役東工大生の鼎です。
先日こんなツイートをしました。
部活を引退した方は、今まで本当にお疲れ様でした。
最後まで部活をやり遂げた経験は、どこかで役に立つ可能性大です。
とはいえ、ここからは受験生として、大学受験に立ち向かわなければいけません。
やるべき事は無限にあります。
一息ついている時間はないですよ😌
— 鼎[Kanae]@とーこーだいせい。 (@hu_ncf) 2019年6月5日
上記を深掘りしていきます。
部活を引退した直後の行動は、この先の貴方自身を決めますね。
この記事を読んで、受験生モードです。
まずは部活、お疲れ様でした
最初にですが、部活を引退した方は本当にお疲れ様でした。
人によってそれぞれ思うところはあると思いますが、ひとつのことを最後までやり遂げるのは素晴らしいことですね。
中には、部活でやり残した事がある・部活に後悔がある方もいると思いますが、その熱い気持ちは受験にぶつければOKです。
部活を引退したらやるべきこと
さて、部活を引退したら完全な受験生ですね。
ここは、自覚を持つべき。
とはいえ、何をやればいいか分からないという人に向けて、やつべきことの4つ。
- 志望校への勉強計画を立てる
- そのために必要な道具を揃える
- 実際に一歩を踏み出す
- 勉強を習慣化していく
これらを順に解説です。
志望校への計画をたてましょう
部活を引退したら、目についた勉強をがむしゃらにやるのではなく、志望校への勉強計画を立てましょう。
面倒ですが、必須です。
特に受験勉強を始めたての頃は、志望校でどんな問題が出題されて、それに向けてどんな勉強をすればいいか想像もつかないと思います。
そんな状態でも、適切な勉強計画を立てる方法を過去に解説しているので、勉強計画をまだちゃんと考えたことのない人は参考にするといいのでは?と思っていますね。
勉強に必要な道具を集めるべき
勉強計画をたてたら、それに沿った道具を集めましょう。
それは参考書かもしれませんし、予備校かもしれないし、スタディサプリかもしれません。
これは人によるので、自分で選ぶべき。
僕は独学していたので、塾や予備校には詳しくないですが、参考書とスタディサプリに関してはアドバイスできます。
これからずっと共に戦っていくものなので、こだわってあげると◎ですね。
【独学を可能に】スタディサプリの完全マップ【疑問をすべて解決】
具体的に最初にやるべきこと
具体的に勉強を進めていきましょう。
もし最初に何からやるか迷っているのであれば、英単語帳を覚えていくのがいいですね。
過去に僕がゼロから受験生生活を始めるとしたら、どのように成績を伸ばしていくかという記事を書いたことがあります。
この記事でも、僕は英単語から勉強すると断言しています。
簡単にメリットを挙げるとこんな感じ。
- 知識0からでも勉強可能
- 単純暗記なので迷いがない
- 英語の下地が出来上がる
- 一冊を完成させた自信がつく
- 参考書を完成させるコツをつかめる
とはいえ、これは完全に迷っている人用なので、計画が明確にあって、次の勉強が決まっているならそれでOKです。
勉強を習慣化していきましょう
勉強が習慣になっていない人は、なるべく早いうちに習慣化すべきですね。
これに失敗すると、部活があった時間寝るだけの受験生の完成です。
習慣化は難しいように見えるかもですが、コツが存在します。
習慣化はやる気や根性などの精神論ではなく、極めて科学的に行うもの。
その習慣化のコツはこちらでまとめています。
東工大生が教える勉強を習慣化させるコツ【ハードルは下げよう】
部活引退後、大抵の人は勉強で挫折します
本日のメイントピック以上なのですが、もう少し深掘りしていこうと思います。
非常に残念なお知らせなのですが、部活を引退した後、ほとんどの人が勉強で挫折しますね。
正直、これは不可避かなと。
そこで完全にゲームオーバーにならないためにも、あらかじめ注意点を紹介しておきます。
勉強は思っているより大変ですね
あるあるなのですが、勉強は思ったより伸びないですね。
あまり勉強をしていない状態だと、成績を伸ばすための必要努力量を見誤ります。
わかりやすい例を挙げると、Fラン大学生が「東大って頑張れば誰でも受かるよな」と言っているのと似てます。
僕の通っていた高校の付属の大学はあまり偏差値は高くないのですが、僕が実際に聞いてしまったという実話。
やってみないと必要な努力量って分からないものなんですね。
現実は厳しいです。
期待値を下げ、行動の基準値をあげるべき
この現実とのギャップでの挫折を避けるには、自分への期待値は下げましょう。
人間は意外とバカなので、覚えたことは忘れるし、新しいことをできるようになるには時間がかかります。
これを前提として行動すればOK。
そんな現実の中で志望校に受かるには、日々の勉強の基準値を上げるしかありません。
難関大学に受かる受験生は、必ずと言っていいほど行動の基準が高いですね。
これは意識次第で向上可能。
僕も高二の頃は、一日5時間勉強したら凄すぎ!!と思っていましたが、高三の夏休みには当たり前のように10時間勉強をしていました。
最初はしんどいですが、上を目指して日々努力ですね。
基準値を上げるのにもコツがあります。
こちらの記事で具体的な方法を解説しているので、これに関しては割と必読かなと思っています。
(長い記事ですが、序盤でこの話題に触れています。)
この記事を読んで新たな質問ができた。
もっと深い話を聞きたいという方に向けて、個別に質問できる環境を用意しています。
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質問の際は礼儀正しくお願いします笑
必ずの返信は約束できないので悪しからず。
それでは今回の記事は以上になります。
お疲れさまでした!!
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