こんにちは。
現役東工大生の鼎です。
先日こんなツイートをしました。
これは完全に実体験ですが、厚い参考書は見るだけでげんなりします。
ついついページをめくって、「沢山あるなぁ」なんて考えてました。
おすすめの対処法は裁断して薄くして持ち運びですね。
僕はビンテージを文法セクション・語法セクションと分割して、ひたすら繰り返してました😌
— 鼎[Kanae]@とーこーだいせい。 (@hu_ncf) 2019年5月18日
上記を深掘りしていきます。
分厚い参考書は薄く割いて、 圧倒的繰り返しですね。
【必要アイテム】
- アイロン
- 当て布
- カッター
- マスキングテープ

厚い参考書は裁断して分割です
僕は受験生当時、厚い参考書を見るとガン萎えしてましたね。
青チャートとかフォーカスゴールドは、購入したこともありましたが全く手をつけられませんでした。

こういった参考書は、裁断して分けて勉強することがおすすめですね。
参考までに量が多いデメリットはこんな感じ。
参考書が厚いとNGな理由
【デメリット一覧】
- モチベーションが湧かない
- 持ち運びが煩わしい
- 完成度の管理が大変になる
- 繰り返しのペースが落ちる
特に最後の、繰り返しのペースが落ちるというのは致命的で、参考書の完成を遠のかせてしまいます。
もちろん分厚くても内容が素晴らしい参考書はたくさんあります。
ありますが、僕みたいな面倒くさがりやからすると、参考書が分厚いのは致命的ですね。
【実写】実際の裁断方法を解説
ここからは実際の写真を使用して、裁断の方法の解説です。
丁寧に裁断したほうが参考書への愛も深まると思います笑
まずは下準備。
背表紙を外します。
基本的に糊付けされているので、当て布を使ってアイロン温めると綺麗に取れます。
次にカッターで裁断。
普通のカッターでOKです。
あらかじめ、分割したいページで背表紙を折っておくと失敗しにくくて◎ですね。
地面と垂直にカッターを下ろさないと、カッターの左右のページがお釈迦になるので気をつけてください。
真ん中以上カッターを入れることができたら、反対側からカッターを入れてもOKです。
裁断が終わった後は、背表紙の後処理ですね。
マスキングテープを貼ってあげましょう。
これを怠ると、ページが取れる可能性もありますし、何より不恰好。
どうせなら「その参考書どうなってんの!?」と友達に驚かれるものを作成しましょう。
いい感じのマスキングテープを探しておきました。
参考書二冊持ちのススメ
参考書の裁断の話に関連して、参考書の複数持ちについても言及しておきたいと思います。
これは実体験ですが、同じ参考書を2冊持つというのは隠れたメリットがありました。
具体的にはこんな感じ。
- お風呂などの場所でも勉強可能
- 好きな時に裁断できる
- 毎日大量の参考書を持ち歩かずに済む
- すぐ手に取れる場所に置ける
人によっては勿体無いと思う方もいると思いますし、確かにおっしゃる通りです。
しかし、予備校に通う費用に比べれば、参考書は1日分の食費程度で賄えるので、個人的には投資する価値ありだと思いっています。
おすすめ参考書はこちらから
「どの参考書を使えばいいの?」
↑この疑問を持っている受験生の方は、過去におすすめ参考書をまとめた記事があるので、そちらを参照ですね。
分割した薄い参考書で快適な日々を
厚い参考書は薄く割きまくって、圧倒的に繰り返しまくりましょう。
繰り返した知識は必ずあなたの力になります。

受験は工夫が命ですね
今回の裁断もそうですが、普段の勉強を工夫していくというのは大切な習慣です。
意識をするだけでも、勉強習慣は確実に改善されていきます。
日々進化ですね。
この記事を読んで新たな質問ができた。
もっと深い話を聞きたいという方に向けて、個別に質問できる環境を用意しています。
質問箱
お問い合わせフォーム
TwitterのDM
質問の際は礼儀正しくお願いします笑
必ずの返信は約束できないので悪しからず。
また、サイトで書けないようなぶっちゃけ話や僕自信の過去の話などは、メールマガジンとして皆さんに発信しています!!
今回の記事を読んで、「もっと詳しい話が聞きたくなった。」「もっと深い話が聞きたい。」と思ってくださった方は、是非下にあるメルマガの登録フォームから登録してみてください!!
お金がかかることはないのでお気軽に。
それでは今回の記事は以上になります。
お疲れさまでした。
勉強法の完全講義
僕の知識と経験の集大成として、唯一の有料教材を作成しました。
「才能なしで逆転合格するための、大学受験勉強法の完全講義」ですね。
才能やセンスに依存しない、逆転合格への最短ルートになっています。


おすすめサービス
スタディサプリは、テレビCMでも有名な格安映像授業サービスです。月額980円で、業界屈指の神授業が受け放題。独学で受験に挑む中・高生の、力強い味方になってくれます。期間限定で、2週間の無料体験キャンペーン中。
スタディサプリ進路では、各大学の資料請求・願書取り寄せが可能。「志望校について、まだよく知らない…」そんな方は、目標を具体的にするチャンスです。高校生全員に図書カードを配付中。僕も利用したサービスですね。
