適切な昼寝の方法、完全解説します。
「寝ている時間以外、常に眠い」
「午後の作業に集中できない…」
「正しい昼寝の方法が知りたい」
これらの経験がある場合、本来出せるであろうパフォーマンスを、完全に出しきれていない可能性が高いですね。
とはいえ、今日でそれは解決可能。
現役の東工大生である僕が受験生時代に行なっていた、科学的根拠に基づく昼寝の方法を解説します。
完全に実体験から紹介ですね。
この記事で分かるのは以下の通り。
- 昼寝は何分が最適なのか
- コーヒーを使った、昼寝の裏ワザ
- 昼寝後、作業に戻るための工夫
これらすべてが、理解可能です。
この記事を読めば、明日から午後の時間の作業効率が上がり、周りのライバルと差がつきますね。
それでは、本編を以下からどうぞ。
「昼寝は何分が最適?」←20分が最強です

昼寝は20分を決めておきましょう。
30分以上昼寝すると、起きれません
昼寝で重要なのは、寝過ぎないこと。
人間は30分を超える睡眠を取ると、深い眠りに入ってしまいます。
つまり、起きるのが大変ですね。
そもそも目的に違いがあり、
【普段の夜の睡眠】
→体力を回復する必要がある
【昼寝】
→頭が冴えればOK
昼寝に長時間の睡眠は不要です。
これは完全に実体験ですが、寝落ちして5分くらいしか経っていないのに、めちゃくちゃ頭が冴えることがありますね。
逆に30分以上寝ると、気づいたら3時間経ってたり…

経験からも、昼寝は短時間でOK。
昼寝する前にタイマーをセットして、寝過ぎないように工夫しておきましょう。
20分の昼寝で、眠気が取れない場合
20分の昼寝じゃ、眠気が取れない…
この場合は、昼寝の質ではなく、夜の睡眠に原因アリです。
一日の睡眠時間が3時間。
これではいくら正しい昼寝が取れても、本末転倒なのかなと。
特に受験生は、夜はしっかり寝ましょう。
無理に睡眠時間を削る
→常に眠気と戦いながら勉強
しっかりと睡眠時間を確保
→限られた時間、集中する
8時間睡眠だったとしても、1日10時間程度なら勉強する時間はあるはずです。

自分にあった睡眠時間は、こちらの記事で紹介しているので、併せて目を通すのをおすすめしますね。
昼寝の効果が、コーヒーで上がる件

「昼寝+コーヒー」これが最強です。
最強の昼寝の方法、コーヒーナップを解説
コーヒーナップとはなんなのか。
ナップとは「昼寝」の意味。
コップ1杯のコーヒーを飲む
→ 20分程度の昼寝
この方法の名称のことですね。
コーヒーに含まれる覚醒成分「カフェイン」。
このカフェインは、コーヒーを飲んですぐに効くわけではないですね。
およそ15〜30分。
これがカフェインが効き始めるまでの時間。
この時間を昼寝して、カフェインが効き始めるタイミングでスッキリ起きる。
これがコーヒーナップの正体です。
僕は今でも、この方法を実践しています。
- コーヒーをぐっと一気飲み
- 20分の至福の昼寝
このコンボが、最強すぎました。
カフェインに関する、よくある勘違い
僕も友人からよく聞くのが
「コーヒーを飲んでもすぐ寝ちゃう」
「モンスターエナジーを飲みながら、寝落ちしてしまった」
「カフェイン効果ない!!」
これは…完全な勘違いですね。
むしろ寝ている最中に効きはじめて、睡眠の質がガタ落ちです。
効果の出る30分前に飲む。
これを意識するだけで、人生の効率が爆上げですよ。
勉強に戻るための、工夫をしておきましょう

昼寝の質以外にも、工夫すべきですよ。
作業に戻れなければ、意味がない
当然ですが、どれだけ質の高い昼寝ができても、作業に戻れなかったら意味がないですね。
おきたのはいいものの
- なんとなくTwitter見る
- ユーチューブを見始める

人間楽な方に逃げる生き物。
救いなのは、自らでそうならない工夫を施せることかもです。
おすすめの昼寝場所は、机です
僕がおすすめしたい工夫。
それは机で寝ることですね。
断言しますが、布団なんかで寝た日には、そこから3時間夢の中です。
繰り返しになりますが、昼寝は体力回復の必要なし。
勉強に戻りやすいように、机の上で突っ伏すのがベストかなと。
また、勉強道具も出しっぱが◎
勉強を切りのいいことまで終わらせる。
こうしたい気持ちもわかります。
問題を解くことを中断して、昼寝するのは気持ち悪いですね。
とはいえ、これが効果的。
途中で気持ち悪い…
この気持ちからちょっとでもやり始めれば、大抵の場合そのまま勉強に戻れますね。
最初の一歩。
本当にその一文字目を書き始めるところまでは、自分で何かしらの工夫をしてあげる必要ありですね。
昼寝以外にも、効果のある記事を紹介します

睡眠に関する、過去の記事も参考までに。
勉強に適切な、睡眠時間を教えます
適切な睡眠時間は人それぞれ。
とはいえ、一定の指標はありますね。
睡眠タイプを4種類に分類。
それぞれのタイプにあった、適切な睡眠時間を解説しました。
この記事を読めば、自分がどんな睡眠のタイプで、どれだけの時間寝ればいいかがわかりますね。

やはり、睡眠の重要性は、
普段の睡眠の質 > 昼寝の質
これは間違いないかなと。
日頃の睡眠から改善できることがあれば、残さず改善がいいですね。
朝型vs夜型 ←受験生へのおすすめを解説
受験生は朝型がいいのか。
これはよく議論になりますね。
- 化学的なデータに基づく結論
- 僕自身の実体験に基づく結論
両方の側面から考察しました。

勉強中に眠いときの対象法は、公開済み
正しい昼寝の方法は理解できた。
コーヒナップがいいことも知れた。
でも、眠くなるときに、いつも昼寝ができるとは限らなくない!?
↑これは確かにその通りですね。
作業中にできる、眠くならない方法はないか。
この悩みを完全解決する記事は作成済み。

とはいえ…
午後の抗いがたい眠気。
やはりこれには昼寝ですね。
- 頭がスッキリする
- 情報が整理される
- 結果、作業に集中できる
こんな効果がある昼寝。
効果的に行うコツは3つでした。
- 昼寝を20分だけにする
- コーヒーを飲んでから行う
- 作業に戻れる工夫をする
明日から実践して、効率化ですね。
生活習慣に関する他の記事も要チェック。
まとめ記事に戻る場合もこちらからどうぞ。

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