こんにちは。現役東工大生の鼎です。
今回のテーマは「劣等感」。
「周りにどんどん抜かされる」
「勉強、頑張ってるのにな…」
「なんで自分だけこうなんだろ」
受験をするという選択さえも、後悔しているかもしれません。
先日の僕のツイートがこちら。
受験生だと、少なからず勉強で劣等感を感じることがあるはずです。「なんで自分だけ…」そう感じることもあるでしょう。辛いときは、思いっきり萎えてOKです。問題はその後。
✔周りを引きずり落とすか
✔周りに引き上げてもらうか
冷静に考えると、合格を争うのは周りの人ではないので、協力がいい😌— かなえ@東工大生ブロガー (@hu_ncf) August 5, 2019
受験生だと、少なからず勉強で劣等感を感じることがあるはずです。「なんで自分だけ…」そう感じることもあるでしょう。辛いときは、思いっきり萎えてOKです。問題はその後。
✔周りを引きずり落とすか
✔周りに引き上げてもらうか
冷静に考えると、合格を争うのは周りの人ではないので、協力がいい😌
上記の内容を深掘りしていきます。
記事の前半では、どうしても感じてしまう劣等感の論理的な解決方法。
後半では、精神論を語っています。
スミマセン…
おそらく、この記事で劣等感が完全に消えることはないですが、少しでも前を向ける人がいればと思い、執筆しました。
受験生は「勉強の劣等感」で圧倒的に伸びる話
劣等感も、使い方次第です。
劣等感の矛先は、2通り存在する
劣等感を感じて、勉強が辛い。
そう感じた人の行動はパターン。
- 周りの足を引っ張る
- 周りの助けを受ける
このどちらかになるかで、向かう先は180度変わってしまいますね。
前者の例を挙げると、以下の通り。
- 友達を遊びに誘う
- 周りと情報交換しない
- 1人で黙々と勉強
逆に、後者の行動はこんな感じです。
- 周りに色々教えてもらう
- 努力する目標にする
- プライドを捨て、参考にする
どちらがいいかは、分かりやすいです。
周りの人には、負けてもOK
周りに劣等感を感じてしまうのは、ぶっちゃけ仕方がないですね。
誰だって、負けたら萎えます。
より努力をしていたら、なおさら。
とはいえ、冷静に考えてみると、自分の周りの人は勝つ必要ゼロ。
なぜならば、本当に勝たなければいけないのは、入試本番同じ大学を受ける人だからですね。
たとえ同じ試験を受けることになったとしても、友達の合否はほぼ自分に影響しません。
- 友達1人を蹴落とす
- 友達を参考に、点数を上げる
どちらが受かる可能性が上がるか。
当然ながら、協力するべきですね。
プライドを捨て、弱者として勝つ
最後の最後、本当のライバルに勝つために。
周りの人へのプライドは、捨ててOK。
知り合いの中では、バカキャラでもいいです。
入試本番で合格最低点を超えるか
それ以外は、すべて前座です。
- 模試の判定が悪かろうが
- 周りから無理と言われようが
- 何度もバカ扱いされようが
受かってしまえば、完全勝利ですね。
弱者は、強者にないものを持っています。
- 悔しい気持ちをバネにできる
- プライドを捨て、行動できる
- なんでも教わることができる
- 周りから、無駄に妬まれない
弱者は、弱者なりの戦い方がいい。
最後に笑うために、周りを利用しましょう。
劣等感で萎えたら、一度勉強から逃げるのもあり
劣等感に悩んでも仕方ないことなんて、頭の中ではわかっている。
でも、どうしようもなく辛い。
そんな人は、1度逃げるのもアリですよ。
1回本気で落ち込んでもOK
劣等感を感じて、めちゃくちゃ萎えた。
受験生になったことを、後悔している。
↑こんな日は、1回本気で落ち込んでも、バチは当たらないですよ。
勉強できなければ、無理しないでOK。
- 美味しい食べ物を食べる
- 好きな映画を観る
- 好きな音楽を聴く
- 好きなだけ、ゲームする
- 10時間、寝続ける
これだけで、割と回復することもあります。
「ちょっと頑張ってみるか。」
そう思えれば、また頑張ればいいです。
受験や勉強にこだわる必要はゼロ
どうしても受験に向いていない。
それなら、受験や勉強の世界から、逃げてしまうのも悪くないです。
高校生、特に進学校であるほど、
受験勉強=人生を決定する
そう思い込んでいる印象。
何を隠そう、僕自身がそうでした。
確かに、学歴が有利になることもあります。
とはいえ、それはごく一部の世界。
勉強がすベテではないと、断言します。
例を挙げると、先日行われたゲームの大会。
「Fortnite」の世界大会ですね。
優勝賞金は、3億円です。
これを獲得したのは、18歳の青年。
東大生が一生で稼げるかどうかの金額です。
何が将来役に立つのか。
そんなの誰にも分かりません。
わざわざ、受験や勉強にこだわって、劣等感を感じ続けるのは罰ゲームですね。
逃げるのも、立派な選択肢です。
諦めきれないなら、再度挑戦です
でも、やっぱり志望校を諦められない。
そう思ったなら、また頑張り始めましょう。
- 挑戦して。
- 挫折して。
- 萎えて。
- また、挑戦して。
一見無駄に見えるこのサイクルでも、乗り越えるたびに確実に成長します。
思い返してみてください。
- 受験勉強を始める前の自分
- 辛い中で努力してきた自分
成長も、たくさんあるはず。
ここからまた挫折することもあるかもしれませんし、その度に逃げてもいいです。
いつ戻ってきてもOK。
それでも諦めなければ、前に進みますね。
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今回の記事は、これで以上です。
最後まで、ありがとうございました。
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