抽象的な勉強法解説

単語帳の二冊目は必要? ←人それぞれな話【判断基準は、過去問です】

こんにちは。現役東工大生の鼎です。

本記事のテーマは、単語帳の2冊目。

「単語帳って、二冊やるべき?」

「やるとしても、おすすめは?」

単語帳を二冊やるべきなのか。

難関大を志望する受験生が、一度は考えたことのあるテーマですね。

本記事で、上記の悩みを完全解決です。

 

2冊目の単語帳には、賛否両論あり。

「早慶は単語帳二冊は必要」

「この一冊だけやってればいい」

僕の結論は、先日ツイートしました。

単語帳を2冊やるかは、志望校のレベルだけじゃなく、「自分の国語力」も参考に決めるといいですよ。必要な語彙量は、人によって違います。まずは単語帳を1冊完璧にして、過去問にチャレンジすべき。
✔語彙は行けそう→1冊でOK
✔いや、これ無理→2冊目を追加
無駄を避けるため、確認してからがいい😌

ちなみに、僕は2冊使いましたね。

シス単→速単上級で、慶應経済に合格。

経験を踏まえ、さらに深掘りします。

 

少し内容のネタバレをしてしまうと、

  1. 単語帳の2冊目は必要か
  2. その判断基準は何か
  3. 2冊目に適切な単語帳の紹介

本記事を最後まで読んでいただければ、上記の全てを理解することができますよ。

それでは、本編に入っていきます。

単語帳の二冊目は必要? ←人それぞれです

単語帳を2冊やるべきかどうかは、

  • 絶対に2冊必要
  • 1冊だけでOK

どちらも、完全に勘違いですよ。

二冊やるかは、過去問が教えてくれる

単語帳を2冊やるかの基準は、1冊終えた時点で、志望校の語彙に対応できるかどうかですね。

「早慶だから2冊必要」

「GMARCHはシス単でOK」

↑これはあくまで一般的な話であって、それがあなたに当てはまるかは分かりません。

 

割と真理ですが、単語帳一冊で早慶に合格した人だって山ほどいるし、逆に単語帳一冊完璧にしたとしても、GMARCH落ちる人も存在。

悲報ですが、センスも関係します。

英語というよりも、国語のセンス。

例えば早慶の長文であったとしても、単語帳一冊分の語彙力で他の単語の意味を推測して、文章の流れを正しく読み取ることができる人というのは存在します。

その逆も、しかりです。

 

「出てくる単語の何パーセントまで分かれば、文章の全体の意味が分かるか。」

これは完全にその人に依存。

  • 50%分かれば意味が通る
  • 60%ないときつい…
  • 80%で、ようやく読める

過去問を解かないと、分かりません。

 

ちなみに僕は完全にセンスなし。

シス単を完璧に覚える

→ 慶應経済の過去問を解く

→ 全然単語分からない…

→ 二冊目の単語帳を追加

→ 現役で合格

過去問を解いた時点で、割と意味が取れる人が羨ましかったですね。

 

とはいえ、それを嘆いても意味なし。

萎えつつも、努力で勝負しました。

その経験は、こちらにまとめています。

【暴露】最も効率的だった暗記法を公開します【科学的根拠アリ】【最初の暗記法、暴露します】 「暗記が苦手ですぐ忘れる」 「暗記の効率が悪い気がする」 ↑上記の悩みを完全解決...

なかなか単語帳が完成しない人は、読んでみる価値ありですよ。

脳死で単語帳の追加はNG

新しい単語帳に手を付ける

これは割とビックイベントですよ。

二冊目ともなれば、必然的に受験中盤~直前期になるでしょうし、その時間他にできることを捨ててまで英単語に労力を投資しているわけです。

結局、完成しなかった。

→ 全部中途半端で終わる

そんなリスクもある決断。

脳死で追加は、避けるべきですね。

 

スミマセン…繰り返しになりますが、

世間では「難関大志望なら単語帳は二冊やって当然」みたいな風潮。

これは完全に勘違いですよ。

要らない人は要りません。

逆に僕みたいに必要な人もいます。

 

その選択を間違えないためにも、他人の言うことに左右されるのではなく、必ず自分自身で過去問を解いて、できなかった部分を分析して決断してください。

もしその結果が「必要」であった場合どのような参考書、どのような勉強法がいいのか。

次はその点について見ていきましょう。

2冊目におすすめの単語帳を、紹介です。


2冊目に最適な単語帳は、3つある

2冊目に推している単語帳は3つ。

  1. リンガメタリカ
  2. 速読英単語上級編
  3. 東大英単語熟語 鉄壁

1冊ずつ、深掘りしていきますね。

テーマ力をつける単語帳

テーマ力をつける上で使ってほしい参考書は「話題別英単語 リンガメタリカ」です。

概要推奨偏差値帯    65~

 

長文系or単語羅列系 長文系

 

単語数                 普通

 

推奨利用時期    中盤~直前期

そもそもテーマ力とは「なんかこの長文と似たような文章読んだことあるな。」っていう確率を上げる作業です。

似たようなテーマで書かれた文章を読んだことがあって、めっちゃ読みやすかったって経験あるはずですね。

 

リンガメタリカは、よく出題されるテーマに絞って、そのテーマがどのようなものなのか、その中でよく出てくる単語は何が多いのかという説明がなされています。

具体的にはテーマは以下の通り。

  • 経済
  • グローバル化
  • 社会問題
  • 医学
  • 生命倫理
  • 哲学
  • etc….

医学部や経済学部などの、入試問題に学部の色が強く出る学部を志望している場合には。かなり心強い味方になってくれる1冊。

 

時間がなければ、自分の志望学部のテーマだけという使い方もあり。

付属のCDでシャドーイングができるとより高い効果が得られるので、スマホなどに入れていつでも聞けるようにしておくといいでしょう。

五感を刺激て、効率UPですね。

速読力をつける単語帳

速読力をつける上で使ってほしいのは「速読英単語 上級編」です。

概要推奨偏差値帯    60~

 

長文系or単語羅列系 長文系

 

単語数                 普通

 

推奨利用時期    中盤~直前期

言わずと知れた速読英単語。

いわゆる速単ですね。

この単語帳に関しても、リンガメタリカ同様に、CDを必ず買うようにしてください。

長文をひたすらシャドーイングして、長文の中から生きた形で単語を覚えていってほしいと思っています。

リスニング対策になる、メリットあり。

 

僕は二冊目にこの速単上級編を選びました。

もちろん速読という技術も魅力的でしたし、何より上級編というだけあって載っている単語のレベルが高いので、一冊目とかぶりが少なく効率定期に語彙数を増やせるのが素晴らしい。

おすすめできる一冊です。

単語を深く理解する単語帳

単語を深く理解するために使ってほしいのは「東大英単語熟語 鉄壁」です。

概要推奨偏差値帯    40~

 

長文系or単語羅列系 単語羅列系

 

単語数                 多い

 

推奨利用時期    序盤~直前期

これも有名な単語帳ですね。

一冊目から鉄壁だけど?

そういった受験生も多いはず。

 

個人的には、一冊目に使う単語帳では「完璧にする感覚」を覚えてほしいという意味で、そこまで単語数が多くない単語帳を勧めています。

とはいえ、正しい勉強法が実践できるなら、一冊目から使うのもあり。

特に、高校1・2年生。

時間があるなら、取り組むべき。

 

良い点としては、単語を語源から説明しているため、よい高いレベルで単語を定着させることができるという点が挙げられると思います。

二冊目として使う場合に注意してほしいのが、一冊目と被っている単語が多いということ。

一周目の時点で新しい単語にのみ印をつけて、重点的に回していくという作戦をとるのがいいですよ。

 

単語帳の覚え方は、こちらの記事を参考にしてください。

僕の知識と経験を、詰め込みました。

システム英単語の使い方は、3ステップのみです【1ヶ月で完成可能】【システム英単語の使い方、教えます】 「シス単がなかなか覚えられない」 「今の使い方が合っているか不安」 ↑上...

(シス単メインですが、全ての単語帳に使える考え方を紹介しています。)

 

その他のおすすめ単語帳はこちら。

【比較】おすすめの英単語帳は7つある。【慶應経済の合格者が断言】おすすめの英単語帳、教えます 「一番いい英単語帳が知りたい!!」 「今の単語帳でいいのか不安...」 そんな悩...

1冊目の単語帳も含め、確認すべき。

2冊目用の単語帳の目的

単語帳を二冊やる際に意識してほしいのは

「付加価値を付けた勉強をする」

↑これが超絶に大切なので、最後に言及。

 

そもそも二冊目ともなると、その単語の出現頻度自体が低くなってきます。

なのにもかかわらず、一冊目と同じように勉強していては、費用対効果は必然的に落ちていきますよね。

これは極力、避ける工夫をすべき。

同じ単語を覚えるという勉強の中でも、何か他の技術や知識を、同時に得られる勉強をしたいですね。

 

例えば、単語を覚えながらよく出るテーマについての理解を深める。

単語を覚えながら速読の力をつける。

単語を覚えながら語源についての知識を付け、より深いレベルで英単語を覚えられるようになる。

このような付加価値が身に付く単語帳。

それが先ほど紹介した3冊なのかなと。

 

1冊目の単語帳では、できないことです。

なぜなら、一冊目からこういった追加の勉強を入れると、まだ勉強法が固まっていない受験生にとっては目的がぶれ、正しく勉強できない可能性が高いから。

簡単にいうと、挫折しますね。

単語帳一冊目を終えているからこそ、そこに新たな価値を付け加えることができるということです。

  1. テーマ力をつける
  2. 速読力をつける
  3. より深く単語を覚える

自分に足りないものを、身につけるべき。

必要性を見極め、最適な単語量を身につけましょう

単語帳の悩みはこれで解決。

とはいえ、この記事を読んで満足するだけでは、成績は1ミリも伸びません。

あとは、行動に起こしましょう。

もう一度、要点を確認しますね。

2冊目の単語帳まとめ

単語帳を2冊やるべきかどうか。

それは志望校のレベルももちろんだが、

1冊目で実際に対応できるかどうか。

これを過去問で判断するしかない。

 

参考書を1冊追加することは、かなり大きな決断。

それが他の勉強を圧迫することもある。

「周りがそういっているから」

「それが一般的な常識だから」

↑そうではなく、自分自身で確認すべき。

 

個人的に2冊目に推奨するのは3つ。

  1. リンガメタリカ
  2. 速読英単語上級編
  3. 東大英単語熟語 鉄壁

付加価値を意識して、取り組もう。

本記事は、これで以上です。

紹介した、2冊目用の単語帳はこちら。

どれも素晴らしい単語帳ですよ。

この中から1冊選ぶだけで、有利ですね。

 

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